あつんことシンドウアツコさんは、大切な友人であり、
だるま食堂の大事な音楽仲間です。
レイチんのブログで彼女の音源を聴く機会があり、
その澄んだ歌声とオリジナル曲のすばらしさに一耳惚れ。
以来、同年代の同じピアノ弾語として憧れ、尊敬し、
同志として仲良くしてもらっていました。
初めて彼女の歌を実際に聴くことが出来たのは、
2006年2/9東松山の音蔵、
ましまろさん主催の「ドキっ♪女だらけのライブ」で
出演者にはるちさんやなんしーさんもいて、私も慣れないソロ
で歌ったのでしたが、リハのときから入念にチェックする姿が
とても印象的でした。
その後も、お茶の水のKAKADOや国分寺のgiee等で、ひろあさん
主催のライブやイベントを共にし、オトナ文化祭に出演して
くれたり、仙台のジャズフェスにも来てくれたり、
Ganさんと大阪に一緒にライブしにいったこともありました。
振り返ってみたら、ひと月に二回とか毎月あっているときも
あって、震災前のことだけれど今思うと何だか夢みたいな
時でしたね。
その後も彼女とのやりとりは、続いていたのでしたが、
いつもより少し遅れて私の誕生日を祝う手紙の中に、
病のことが書かれていたのは2017年11月秋のことでした。
何度も入退院があり、辛かったに違いないのに、
その後も彼女のメールやブログには、ただの一度も自ら
泣き言や弱音を言うことはなく、毎日の何気ない日常を楽しみ
草花を慈しみ、人に感謝する言葉が、持ち前の明るい
ジョークと共に書き綴られていましたし、
もう一度一緒にライブをするという目標ももってくれて
いました。
今年の5/1に、このコロナ禍をどうしているんだろうと
ブログを覗いたら、あつんの世界が庭から宇宙へテリトリーを
広げていて、コロナの厄除と共に称賛のメールを送ったのです。
彼女からいつもの明るい口調の返信の中に、昨秋ピアノを処分
したことが書かれており、激しく動揺しショックを受け、
彼女のアルバムを聴き泣きました。
そのメールの中に、「みやこわすれなんてのもあったなぁ」と
呟きがあり、私はそれが今の彼女からのメッセージと思いながら
「また会う日まで」という花言葉どおりの約束をかわし、
CDに収められていないその曲の音源を探し始めました。
「まだまだ生きていくつもりだから」という返信をもらって
4日目に、ねもっちを通して旦那さんからの大変な状況の連絡が
ありました。
何をどうすることも出来ず、やっと見つけた「みやこわすれ」の
音源から音を拾って歌ったものをスマホで録音しました。
あつんの歌にはたくさんの奇跡<ミラクル>が登場します。
それはときに季跡であり、軌跡でもあるでしょう。
ねもっちにお願いして旦那様とやりとりさせていただき、
意識なく眠っていても音や匂いは感じると信じ、録音した音源を
あつんにも聴いてもらいました。
聴いたら驚いて、「あゆっち、そこはそうじゃないよ」って
目が覚めるんじゃないかなって想って(笑)
6/16にあつんが旅立ったと連絡が入りました。
昨日6/19は告別式でしたが、私は仙台からお見送りすることに
決めその日はあつんの「Love Letter」を車に積んで出勤しました。
「Love Letter」を聴いて、不思議なことに勇気がわいてきました。
この曲は、ワンコブログの柴犬のチコちゃんを唄った「
ふたり。」
のanswer songと聞いていたけれど、彼女の今の言葉に聴こえます。
そして、高校の同級生でもある最愛の旦那様との歌にも。。
旦那様は、病床であつんが書いていた詞を整理したら、岩橋さんに
渡すので曲にしてとお話されていたと聞きました。
その歌をもって、コロナを見はからって「あつんの会」を開きたい
と思います。
あつんを大好きなみんなと集まって、追悼とかお別れとかじゃない
あつんと交信する会を開きたいと思います。
あつんは今頃、軽やかに大好きな歌を歌っていると思うから。
そうそう、あつんが旅立った翌日 私にも奇跡が起きたんです。
でも今はナイショ(笑)
今度あつんに会ったときに確かめて、一緒に笑うんだ!!!
それまで、またね♪
大黒屋還暦special yewr2018もあと一日で終わろうとしています(笑) 遠距離活動ゆえ、相変わらずライブの本数には限りがございますが、
今年はオトナ文化祭も復活出来たし、お茶目な?新曲も生まれたし、
JSFにも出られたし、
お初のライブハウスにもお声がけいただけたということで、
平成最後の還暦男共々、心より感謝申し上げます♪
早くも来年1/26には、埼玉北上尾のCafe T's pal Collassez
(上尾市久保65-1 サニーヒル小川102TEL:050-3593-3378)にて、
『新春!!鎮目市右衛門プレゼンツライブ
~本卦還り三人衆 赤の似合う男達♪~』
というすてきなネーミングのライブにお声がけいただいております
https://cafe-ts-pal.jimdo.com/スケジュール
そして、来年もオト文企画しておりますので、
どこかでまた皆様と楽しくお会い出来たら嬉しいです(^^♪
来年もまたみなさまにとってよい年でありますように💛
カンパーイ🍻
一週間前の熱帯を思わせるような湿った暑さが嘘のよう。
今日の仙台は寒すぎて、ふたたびヒーターをひっぱりだしています。
もうあれは夢だったんぢゃないか?とさえ思えるオトナ文化祭でしたけれども、
今回大黒屋のメッセージソングでもあるMUKUROが、また2つ増えました。
1つは、昨年ぴか太郎さん主催の北上尾のライブで、
だるまのMUKUROを聴いてすぐに歌わせてほしいと連絡をいただいていた
nonnonさんと一太郎さんのユニット栗杏さんのMUKURO。
シンプルなのにやさしく、そして力強い歌が胸に響きました。
そしてもう1つは、MOGAMIさんのMUKURO。
大黒屋の還暦のお祝いになればとその気持ちだけでもありがたいのに、
「日本だけでなく、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、
そしてアラビア等世界中の多くの国の方々と、その国の言葉で共に歌いたい」
という大黒屋の意志を組んでのまさかの展開に心が温まりました。
持つべきは。。。。ありがとうございます❤
はじめまして
Dear friends,
私は、ギターとピアノのアコースティックユニット
だるま食堂の大黒屋といいます。
My name is Daikokuya from Daruma Shokudou, an acoustic duo with guitar and piano.
「MUKURO」とは、亡くなってから誰にも葬られることなく、
寂しく野に晒されている亡き骸=なきがらのことです。
The Japanese title “MUKURO” means a dead body which was never buried by anyone and lies neglected on the rough ground.
この歌は、日本人のジャーナリスト2人がISISに殺害されたとき
国内紛争や国と国との戦争、そしてテロ等、
そんなことばかりでは、人間を含めた全ての生き物が死に絶え、
花すら咲くことが出来ない死んだ星になってしまうと言う、
自身の憂いと彼らへの皮肉を込めて出来上がった歌です。
In these few years people were killed by war, conflict and terrorism all over the world.
When in 2015, two Japanese Journalists were killed by ISIS, I am afraid to think if the world is filled with so much war and terrorism, all creatures including all human beings will disappear and becomes a sad planet which never blossoms in the spring.
This thought inspired me to write this song with my own gloom and some irony.
全ての生き物には寿命が付いて回ります。
けれど、虐待や交通事故、ましてや戦争やテロで大切な命を落とすなど、
そのようなことがない、そんな星の生き物でありたいと
私は心から願っています。
All creatures have a limited life expectancy.
Nevertheless I am eager to hope nobody in this planet will ever be killed by war, terrorism and abusement in the future.
この「MUKURO~悲しい星~」という歌を、日本だけでなく、
フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、そしてアラビア等
世界中の多くの国の方々と、その国の言葉で
共に歌いたい
それが私の想いです。
What I dream about is that one day the song “MUKURO, the Sad Planet” will be sung not only in Japanese but also in French, German, Italian, Spanish, Arabic and many other languages to share its message with us.
この映像では1番のみ英語で歌っていますが、
英訳はすべて、友人にしていただき完成しています。
On this video, we sing in English just in the beginning, we have also a full version of English lyrics.
この歌を聴いたあなたが、この歌を気に入ってくれ「歌ってみたい」
とそう言ってくれるなら、
コード譜と歌詞カードを添付しますから、どうぞ私たちにメールを下さい。
If you like our song, want to play and sing, please let me know.
I am happy to send you the code score and English lyrics by e-mail.
世界で一番美しい、笑顔という花が咲き続けますように
Fill the world with the most beautiful flower of all, our Smiles!!
Regards,
Daikokuya from Daruma shokudo
Address
daruma_syokudo@yahoo.co.jp
MUKURO ~悲しい星(The Sad Planet )~
Words&Music&Guiter by Daikokuya(Seiki Sato)Arrange&Vocal&Piano by Ayumi
だるま食堂 2017
http://www.geocities.jp/daikokuya3368/daruma.html